イエローダイヤ・マン1361

 誰もが、一回は、金髪に染めた夢を見る。男女ともだ…。しかし、現実には出来ない。皆が奇異な目線を送ってくる。僕の周囲の人たちを見ても、金髪はほぼ見当たらず、一般ではやはり、変な眼で見られて終わり?なんか残念に思う。しかし、数人はいる。金髪にした友人。ずっと継続ではないが、一ヶ月とか、半年?その期間金髪にした友人たちはやはり勇気があった。似合う人もあればそれ程効果は出てない人もいた。金髪には時代の先端のイメージがある。それなりの注目力を金髪はオンにする。金髪にしてもバチが当たらないっていう若者が羨ましい。ショップ店員、スタイリスト、美容師、コンビニ店員がいる。彼らは自由証明書を持っている。映画スパルタカスで見たあの自由証明書。残念ながら僕にはない。恐らく串に刺さったドーナツ棒が今後コンビニに出て来る。砂糖が指に付かず気持ちよく食えるからだ。箸巻きも対抗して出て来る。(箸に巻いたお好み焼き)