ピーパー・ウーマン920

 ホテル・ムンバイを見てたら相当にショックなセリフを見てがっくりくる。どういう場面で?まだ、一回目だったから誰が発したか覚えてないけど、セリフはこういうものだった。どう見ても十年はやってないバアさんだ・・・って。やってないってアレのこと?それは酷いですよね?マレさんみたいな老女をどこかであざ笑ってるような言い方、尊厳すらないですよね?でも、あたし、監督とか、脚本家が優れているのでは?って思い直す。なぜですか?あたしだって、黙れゴリラ!!とかは毎日子供に言われてる。これくらいはあってもおかしくはないって。じゃあ、マレさんはこのセリフ許すんですか?若者のほぼみんなが共感あると思うのよ。表面だけ敬意を表している若者よりも逆にいいかも?って。僕はそんなふうに取れないな!!あなた、どこが気になる?傷つく?僕の妻がそれを言われたら反感が起こる。だってそうでしょ?人間としての尊厳があって当たり前ってそこを思う。私たちは川柳や狂歌に生きているのよ?それならいいんですか?大きなくみ取り方をしてないとまず自分自身が範囲を狭められる。やっぱり賢いですね。マレさんは。じゃあお願いね。どう見ても 十年はヤってない 婆さんだな☆砕けた言い方も川柳の本流☆