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 今日はスノーサファイアをお休みにしてハテナ数字調整を図ります。九月の末でスノーサファイアも終了ということでみんなが次はどんな編になる?ってきっと思いを巡らしていることでしょう。あたしはじかに母と向き合うことがやっと出来た今の自分なら”書ける”と自分に太鼓判押しました。以前のあたしには無理だった。第一自分の父親である脇田大佐のことを"人様に話さない"っていうのは余りに常軌を逸している。しかし戦後の混乱の中を母なりに考えて逞しく生きて来たことまで思いを馳せれば分かることも多くなった。母なりの戦略だったということ。人の霊がどんな形をしているかみんなは答えられますか?七十六歳で亡くなればそれなりの風貌。三十歳未満で亡くなればその時の若い風貌。だから生きている人間だけが変化を遂げると言っても過言ではない。あたしも随分、年を取りました。くそばばあって言われてもどうもない年齢になった。でも母をくそばばあとは呼べない尊敬がある。なぜでしょう。そんな、大佐の娘だったからとかいう小さな理屈ではない。母はしょっちゅう、こらえられず、噴き出してあたしを笑っていたのです。おかしくて笑わずにはいられない笑いの神さまがキャロルに宿っていた証しかも?ってそこを大事にする。そしてこれから九十歳までは無理としても頑張って生きたい。104歳まで生きた、映画"不意打ち"の女優さん、演技力も旺盛で美人でしたね~~あの映画で愚連隊を演じた青年がジェームズ・カーンだったなんて・・・。今朝知ったのです。