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 昨夕はやっとのことで寺尾さん演じる計作さんが、同じ病室の患者を演じるいしだあゆみさんの元夫だと分かって、容態は正に臨終まで到達しているけど、なんとか間に合う。美容室の貼り紙の連絡先に病院名と病室の数字と自分の名前、辻美木子を書いたからです。あたしは涙で一杯になる。最近毎日こうやって泣いているんですよね、おとついはパーフェクトワールドで泣いて、昨日は恋文。本当にいい作品だなあってこれまでの恋愛ものでは堂堂の第一位だと思う。家族ものでは隣の芝生でしたがジャンルで分けないとって思う。そして昨日は夜に凄い物語やってたんですが出掛けないといけなくて見ることが叶わなかった。定年を迎えた刑事が出向先を紹介されても断固として断っている。もうすぐ定年を迎える夫とパートに行く主婦という設定。このストーリー設定がとても好感が持てる。高畑淳子さんがまじで夫に尋ねる。今から出る退職金は二人のものですよね??って。そうやって念を押すのも、友達から一緒にランチの店をオープンさせよう!!って誘われていた。弁当屋に三年勤務し食事ノウハウを学んだ主婦に近寄ってくる怪しい女こそ、実は・・・あああ、観てないから解らない。しかし原作者の高村薫さんってやっぱり天才ですよね~~キーワードがある。もうひと花咲かせたい。こんなに外出がおっくになる日がなかった。後から調べてみる積り。あらすじを読めばどうなったか?ある程度分かります。コロナも悪いことばかりではないなって、今まで放映あった名作、こうしてリピートしてくれるからです。