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 僕の画面がヤフーに戻って落ち付く。もう間違いは起こらない。よその家のベランダに洗濯物を干した違和感。自分が洗濯物を干すコーナーはイエローダイヤならここ。ここでなければならない。しかしミステークが持ってくるものは何もミスばかりではない。ヒントを上納してくれる場合が多々あってそれに気が付ける自分であって頼もしい。ミスは未来を想起する、しかも注意換気出来る代物でそこに気が付いた企業ならノビシロも甚大と言えるだろう。僕達にミスは本来許されてはいない。誤字一字でも僕は気に掛けるし気に病む。しかし昨日の炎鵬には参った・・・の一言だった。今新聞で調べると、足取りという決まり手が印字で僕はあえてサポーターで捲いた阿炎の右足を持ち上げて土俵から出した炎鵬の力に実は屈伏してしまう。彼の底力を拝ませて貰った。あれは火事場の馬鹿力という類いにはない。彼自身の鍛練によって培われた両腕の力、そして背筋力。改めてこの力士の将来を想像する。視野がどんどん開けてくる。そしてここで又新語が生まれる。キッチンから生まれた馬鹿力の持ち主をこう呼ぼう。家事場の馬鹿力。それをこの日本が必要としているを僕がたった今、感知する。日本に専業主婦がいたからこそ成し得たという業績がこれから芋蔓方式で出て来る。不自然なことではあるまい。