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 この施策を使った場合、こっちの施策は使えませんよ?は業界に多々ある。昨日の姉がそうだった。レストラン庄屋のカレンダーを購入したことで一月限定割引券を使えばいいのに?って店のスタッフに言われるがどうだろう。そういうものではない。商売人なのに商売を知らないっていう場面に遭遇したという。かなり嬉しいカレンダーの割引券だがそれを使う時、百歳カードを使えない。結局プラマイゼロ。この件に気が付いてないのなら正しく消費者が上!!っていう証明だけに嬉しい安産だ。何しろ、カレンダーから切り取ってまで持って行っても、百歳カード稼働しないってなれば値段はそうは変わらない。ここが消費者と飲食業界に立ちはだかる壁だろう。それはサービスの壁ではない。常識の壁。こんなちっちゃなことにすら気が付けないっていうのが哀しいを超えてリアルだと姉は言う。百歳カードが出た時親父も入った。しかも喜び勇んで帰ってきた。親父は何回も何回もお茶のお替わりをしてスタッフをコキ使う。あの図々しさを超えたリアルな話を僕はした。ショウヤなんか、僕は何年も入ったことはない。姉からジョイフルにランチに行こう!!って誘われた時に僕がなんて答えたか?そこで支払う飲食代ここでくれ!!って言った。姉は僕を見限ったのか?それとも見直したのかまだ、訊いてない。