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 僕は小さい時、母がよその母親よりも奇異に思えてならなかった。しかも全く心開いてないように見えたからなお複雑だった。僕の望むものは何もかも揃えてくれた。なぜ、そういう風になっていったか、僕にも思春期以降、段々理解が出来るようになる。誰かが歩いた道かもしれないが誰も知らない。そんな暗い街路樹のアスファルトの地面を母は歩いているのでは?しかも粉雪が夜の間に凍りつく。そんな地面を滑らないように母は歩いている。僕が生まれるのと同時に母は決心して投稿を開始したことは嬉しいことではあるけど、世間様というものが本当に母が分かっているのか?社交辞令を理解出来ていないと暗雲も立ち込めるから僕自身ひやひやはある。一般的に母は第一印象では頭が悪いな?って思われるタイプでそこも僕の心配だったが、段々世間と折り合いを付けて今日に至る様相を全体的に評価していくと、とんでもなく高性能の人生攻略方法を既に会得していることに驚かされて僕自身がしかし参考に出来るか?といえば今すぐ参考にはならない。僕が昨日取得したファミペイの新しい攻略くらいかなあ?Tカードや楽天カード、dカードをふぁみと合体させる為には手続きしないといけなくて面倒臭いがやり遂げる。それをしていればポイントを逃すことがない。僕らは本当にみみっちい。しかしそこで文句を言う自分はいない。一円玉で一億貯蓄出来た人もある。なんでそこまでやれるの?ではなく僕は何に対してでも粛々と対応出来る。恐らくそれが大人の領分だろう。