r467

 歯医者もそう簡単に総入れ歯にしたいっていうこっちの希望通りには行かず、難しい。なんと総入れ歯にしても満足に食べれる状態にはなれないし、ならないらしい。途端に私は人生真っ暗状態になる。今日はどんなことを言い渡される?って、しかし今年一杯掛かってでも、総入れ歯ではない方法で食べることが出来るように努力してくれるようでこの名医は心強いのです。そう言えば父は総入れ歯になってもほとんど付けることはせずこんがん歯が白かばい!!ってみんなに見せびらかしてはいても、それを外して食事していて、一緒に同席していた私の伴侶が激怒します。おじいちゃんは大きな間違いを侵している、せっかく作ってもそれを使わないなら金の無駄使いだ!!って父はしこたま皆が居る場所で叱られて泣く泣くそれを付けて食べている振りをしていた様子を思い出して、私はこれは医学の力で何とかしないといけないってイマ強く思う。食べることが出来なくなっている患者により良い人生を送って貰うことが医学の進歩だからです。残っている歯がもはや動いていれば絶対に入れ歯を作っても絶えず修正で終わる危険がある。小さい時歯磨きの習慣を私は親に習ったというのに、それを活かすことが出来ず残念に思うし私の残りの歯の数は翁より少ない。人生百年の時代は歯がピークキーになる。十朱幸代さんを狙い目にすれば間違いありません。