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 僕はララの会員になって新会員プレゼントポイントをゲットし有頂天になる。この店の、広くもない狭くもないっていう店内の面積が大好きで、僕は歩きたくないナマケモノで余りに広いと疲れてしまうタイプ。中ぐらいが一番好き。この条件を矢上のララは満たしていた。しかもイートインがまじ寛げる。僕には川柳をやっている友達がいて、この寛げるに関しては前からヒントを貰っていて、靴がロゲルくらいにゆっくり出来るっていう意味が別にあるらしい。つまり、靴ろげるっていうのは靴がロゲる位にそこに滞在してしまうっていう無法地帯の時間枠が含まれ、僕は川柳には興味は余りなかったものの、一句作ってみる。☆ロゲル程 靴を休ませ ララコープ ☆実に妙チクリンの川柳だが、寛げるの対語として僕はこの気持ちも、これからおいおい我々に追い付き追い越して行くのでは?と警戒する。これまでの寛ぎでは不十分っていうか不満足な輩達が登場してくる予感を禁じえない。例えばコンビニだ。これまでの認識でいうとコンビニ人気は決して揺るがなかった。しかし波乱万丈な内情をコンビニが露呈してしまったことで踵を返す人間達も生まれた。どこで何を買い揃えるのか消費者一人一人が、もう一回精査し始めたことは、今後の消費革命を牽引していくことになるだろう。