ルビー・ウーマンr300 従業員たちはみんなそれぞれに夢があることもおいおい把握が出来ます。それが歌手だったり、それが独立して開業だったり様々な夢を語らずとも持っていた。このことを思えばじんわり分かって来る。お金得る為のworkと夢を実現の運びに行かせたいworkは並行的にクロスしながら稼働しているというめまぐるしい仕組み。ここは時間泥棒に成功しないといけないのです。お金をとことん貯めたい人もいたでしょう。みんなが豪勢な食事しているように見えて意外に質素な中身。普段の生活はみんなが切り詰めて生活をしていてそれは健康保険証がない職場ゆえ。当時はどこもそうで、今頃規約が出来て、週に何時間以上働かせた場合は保険義務が当然ありますが当時そういう整備はまだ夢のまた夢。小さな居酒屋なら店主がいなくなってほっぽり出されたりは日常あった。それに比べたらどこかどっしり感はあって客筋が良かったことも安堵に繋がっていたのです。しかし自分が倒れた時の生活費までは誰も面倒は看てくれません。私もまだ若いこともあって、自分が働けなくなることなど想像の範疇ではない。そもそも悪い方を全く考えない性質。うつ病の人達は何でも悪い方に取ってしまうってテレビで観たとき実は驚愕したのです。なんでマイナス思考って起こるのかな?って。真逆にある自分がお手伝い出来るかも?って真剣に思った場面です。