イエローダイヤ・マンy662 目的を持とう!!そのaimをおのおの明示しながらはっきりそこを打ち出していけばクリアも易しく見易いものになると僕はミーティングで発言した。そのaimをまだ、知らない若者も多くて、しかしだからといって僕はちっとも憂慮しない。英語を知らないことより恥をかくことは他に山積する日本だ。aimくらいでお里が知れてしまうことはまずあるまい!!と。しかしある青年が僕に近寄ってこう提案するのだ。目標や目的は同じツールですよね?それはもしかしたら強烈な趣味を持っている人間なら、目的自体薄らぐのでは?って。僕は本能的に装うことをよしとし、目的がない人でも強烈な趣味を持っている場合はある、それはどう処理する?って。青年は分けて考えないと意味がないとそう付け加えて僕の前を通り過ぎていく。正にトークスルーだ。その内容が余りに素晴らしいので僕は手直ししここでアップすることにした。特別な人を省けば僕達の世代には本当の夢がない。平凡な人々、特に若者にとって何が夢だったか?過去になったそこを明示するのでさえ難しい。これは随分前からそうだが、大人の誰も信じようとはしなかった。訊かれることもなかった。目的をいきなり訊かれても異次元の世界のようだって。僕は鵜呑みにせずまず掘り下げるべく記事でまとめることにしたのだった。