イエローダイヤ・マンy645 めっきり寒さがこたえるようになってきた。僕は冬が嫌いだ。基本的に夏男。昔とは違って今は炬燵が必須ではなくなって全部屋エアコンフル稼働で炬燵の影は薄くなった。しかし冬の団ランに炬燵は絶対に外すことは出来ない過去を持つ日本人にとっての生活の拠点、秋冬編と定義付ければ、春夏とは区分出来るバリアも健在。炬燵のような経済体制を作れば間違いないのだ。お金が高学歴の人に集まる今の経済を変換させていくには賢い市民意識を稼働させないと到底おぼつかない。このいい機会を見逃せない。僕達の国に確かに大きな体制は強固にあって、揺るぎのない扇の要はあるにはある。しかしそれだけで、国の経済が回ってはいかないことは承知している。誰もがその思考域に入ってきた。これからの経済は余り温度を上げられない炬燵で、弱にセットされた炬燵にみんなが入れるというプランでなければならない。炬燵を中や強に出来ないということを末端のみならず上層部までわからせないといけない。表面は立派でも中身がガタガタの日本経済にしてはならない。この思いは子供達への愛でもある。どこの国に比べても日本は高度成長経済という歴史の語り部を確かに有している。しかしいつまでもそれに乗っかかれる程、時間は悠長ではない。甘くはないのだ。若者の認識がシビアであればある程に国は向上へ向かって行く。