いつもさりげなく、惜しみなく、自分のすべてをさらけ出すアーチャー投手が移籍先で初勝利を挙げることを、今か今かと待っていた。彼はマカ不思議な投手だ。負けても絶対に絵になるのだ。自然体であることが彼を常に定義付けていて、防御率がもしも、とことん上がってしまっても、何だかアーチャーなら許せるから、かなり親近感を観客に抱かせる類い希な投手の筆頭に挙がるだろう。その彼の身体を鋼〔はがね〕のようだ!!とそう短歌で詠んだこともあるようちゃん。今日はリラックスして大リーグ戦竜で詠んでみましょう。アチャっとは 言わせない投手 アーチャーだ☆ピッツバーグパイレーツはきっと彼の肌にピッタリ合う球団になるでしょう☆