ピーパー・ウーマン《ジュエリー・ボックス編》〔195〕水割りの濃さはどうなっていく?時間がたてばたつ程に薄くなっていく、だからこそ、ウィスキーとアイスを足していく。でもそれだけかしら?グラスの中で氷たちがおしゃべりをしていると想定出来ない?そんなにまどろっこしいことしないでも、氷なしで、統一された濃さで、ウイスキーが気軽に飲めれば?しかも各人に行き渡るように、ボトルに入っていれば?それは、お茶みたいに、ペットボトルにですね?ええ、なぜ、氷を付けたり、そこでウイスキーの原液足したり、面倒なことに至っている?って。やはりそこは雰囲気でしょう。人類誰しも持つ志向や芸術にも関係してくる。生活水準にも?もちろんです。高い能力で仕事をこなしている人々の富裕層はまだ、大事にウィスキーを瓶入りで購入しているかもしれませんが、これから世界は二分される!!なぜ、貴男それを知っているの?いやあ、俺だって、マレさんの海馬を覗き見ることくらいは朝飯前!!私の考えにはどう記してあったの?これから始まる世界を二分するような出来事では、貧富の差が縮小される場所と、そうではない場所がゾーンとしてくっきり分かれる!!そうではないですか?やられたわ~~