イエローダイヤ・マン《標榜編》〔437〕昨夜のメッシの完全フリーキックも素晴らしかったが俺達に不思議な映像プレゼンツがあって、それが彼の連続フリースローの快挙でサッカーだけ出来るっていう思い込みに、俺はヘナっとなりそうで、スポーツ何かひとつ極めた者にだけ付与される第二次天分というものが存在する旨がわかり、心が騒々しくなった。例えばダルビッシュ!!いつもツイッターなどで炸裂するのは彼の大リーグに於ける観点以外にも色々あって、そのコミット力に俺はたじたじになる。しかも俺を感動させたのはお父上が、ペルシャ絨毯を手掛けているという朗報で、お国柄が良く出ていて興味を持つ。どんな絵柄の絨毯なんだろう、ダルのお父さんの誠実な仕事振りがおのずと想像出来て、そういった姿をまだ、見だ映像でことがなくて希少価値だなあって待ち望む。俺達が民主主義になって最初に驚くのは靴を履いてアメリカ人が家の中にいることだった。なんでそういうことが無造作に出来る?って俺はその靴を見るたびに戦いた。生活習慣が国を標榜していくことに後年の俺が気が付く。しかし長い間誤解があって、寝る時にも脱がないと俺は思い違いをしていた。こういう間違いがなくなれば世界はおのずと平和になって行くのだろう。