イエローダイヤ・マン《標榜編》〔326〕俺だって旗艦には憧れがある。艦列を成してそうそうと海上をいくときに皆が一斉に注目するのはやはり将がどこに乗っているか?乗船されているか?艦の名前は??これこそが日本の美風だと思う。しかし敗戦が色濃く関与でこの美風も微風になってしまい旗艦という言葉の意味さえ英訳さえ知らない若者ばかりになった。昭和十年生まれ世代すら戦争を知らない者の方が多くて昭和一桁ですら難しい。問題なのはそういった敗戦思考がまだまだこの国を支配している敗戦シンドローム。そこからの脱却なら新元帥ともいえる小池百合子氏しかいないと俺の中で決着を見ている。し・か・しもうひとりの小さな百合が木のテッペンまで登ってこれが煩いのだ。橋下氏をこきおろし、自分がさも時代の寵児だと言わんばかりまくし立てる。父にどう映っているのだろう。久々メールしてみるとこう返してくるのだ。女を武器にしていてそこが可愛いじゃないか?って。皆がどう思うかは別にして親父世代にはこの手の親衛隊がいることが判明し恐ろしくなる。ストイックに政治の世界に物申す橋下氏をけちょんけちょんに言えること自体が俺にはわからない。政治の世界にも棲み分けがあってこういうのも実は、有り!?なのだろうか。