イエローダイヤ・マン《標榜編》〔362〕俺のようにプラスチックカードを翳す人間をまだ、このほっともっとで見たことがなく異例中の異例なのかも?と自分の折りたたみ傘じゃなかった、携帯を見つめる。このまま愛パッドに移行もいいかも?って俺は字が小さいことが難儀でそこを考案中でいる。思案といってもいいだろう。しかしこれも行こか戻ろか思案橋の真ん中くらいにいて、あのアマゾンの動向があって、今買って、もっといいのがクリスマス辺りに出たらば、それこそ悲劇。レジを通らずに買い物出来る!!が俺の心を射止めて久しい。アマゾンのジェフ・ベゾス氏の誕生石も調査して見る。なんと、ゴールド・ストーンで黄金ずくしなのだ。生れながら何か希少なものを資質として培って今日に至るのだろう。俺のダイヤが台形なのも意味があるのだろうか・・・。そこまでしてダイヤ原石を台形に削る理由とは?俺は密かに枝野氏を調べてみる。やはり右になれない俺は枝野氏を見守る位置にいることしか出来ない。それはスモーキー・クォーツの原石だったのだ。