イエローダイヤ・マン《標榜編》〔109〕今正に正念場という秤に掛けられ本当のトランプ大統領の真価が問われているがこれは新しい局面にあると俺は捉えている。相次ぐ周辺の辞任もそうだが、彼に強い恩義を感じているという働くクルマの様相も濃いマティスがマンカギになるだろう。なぜなら彼はニッポン訪問を早速やってくれて、しかもその生きざまがいい。ニッポンの独身貴族をほおおおおおっと唸らせる魅力の塊なのだ。水責めの効果をいうトランプに対して一箱のタバコとビールのセリフが俺を手懐けたし、彼の読書浴だ。わざと浴を使用しているのは彼がそれだけ自分の世界を構築して久しいという表れで、俺は乏しい。だから眩しいくらいだ。もっとも感動したのが俺にとっての秀逸でモンスターインクという映画だった。アメリカナイズされてきた俺たちの上昇志向たるその礎には憧れももちろんある。アメリカにはアメリカの軍事構想はあって、それにニッポンを序列配備したい気持ちは相当分にもあるだろう。それは原爆をダブリューでニッポンに落とした国の七十年後??それはないだろう。俺たちは目も耳も口もある民族だ!!ただ単に頷くわけにもいかないのだ。