イエローダイヤ・マン《標榜編》〔209〕クリントンかトランプかまだ、大統領選の決着する前に千原ジュニアが名言した言葉が素晴らしい。アメリカはメリーゴーランドに乗るか、お化け屋敷に入るかのどっちかだ!とテレビで放ったのだ。今まさにその様相にあるアメリカで、パリ協定からの離脱こそがお化け屋敷に入ることだったのだろう。生き地獄をわからないのか?、アメリカにどういった言い方ならわかってもらえるか、そこを重点的に捉えていくとこの地球がアメリカだけのモノではないという事実が浮き彫りになる。フランスのマクロン大統領は的確な言葉でその辺をストレート非難していて、俺も彼の視座に立てたことが嬉しかった。アメリカに対して中々各国はいえない何かを持っていてそれがなんなのか・・・よほどのことがない限り、各国みんなが、アメリカと対立はしたくない構図があって、そこを知りつつ、マクロンはこう言った。我々地球に間違いを犯したと・・・。俺が驚いたのはこれが三十代の大統領のセリフなのか・・・という驚愕で、まだ新大統領になったばかり・・・。しかも歳はトランプとは親子同然。沢山の人々が数ある意見を論じ合うのを読みつつ、俺はやはりマクロンに注目した。・は・として初めに言葉ありき・・・を噛み締めよだ。