イエローダイヤ・マン《標榜編》〔46〕ひとりの傑出した人物が国を変えて実際磐石かに見えて、案の定中身は腐敗だらけで、黒い頭のネズミが大手を振って闊歩。これじゃあ話にならない。ニッポンはそういう国にならず良かった・・・手加減というものを知る良識に溢れる国民性が悪を防いでいるとそう思うし、その堅調でオリンピックをそつなくこなし次代へバトンタッチ出来ればいうことない。水泳、体操、バドミントン、卓球、スケート、そして女子ジャンプ・・・とオリンピックで相当数のメダルを獲得出来る素地が見えて来て、あとは経済と新視野部門だと俺は推定している。国民性は素晴らしいこの国に於いて滅多なことは起こらないしすべてが上手くいくとの算段でいる。テロ対策などは経験ある国のスペシャリストを招ききちんと手順を踏まえることが肝心で、国内情勢を見てもそういうことに強靭とは言えずサイバーなどの最高実力者も日進月歩で推移する。今が一番でも明日は?そういった意味で地道な努力を惜しまない人物達を俺は賞賛する。技術の積み重ねで、もしも爆発物が仕掛けられたら相当のセンサー音量で知らせてくれる警笛も必要だろう。誰もが最優先を考えつつオイテキボリにしている。俺もそうだ。地球がこれからずっと長持ちしていくには最優先課題に目をそらしていてはいけないのだ。