俺とキャロルの長男が一年だけだが一緒に住んだというのが高宮で西鉄沿線に俺は二回も住む。なさぬ仲だが俺は長男に暗記するくらいに理美容学校の教科書を読め!!とスパルタ教育を施し、彼は眠たくてたまらず、眠ってしまったのだろう・・・。俺の靴音がして慌てて机に座わる!そんな時も俺は刑事のようにやつを質問攻めでやり込める。この布団、暖かいじゃないか?ええ?今まで寝てたんだろ?嫌らしいほどの俺の感性というかスピリットだ。こういう感性鋭敏がさらなる強豪にキャロルを育成したのは言うまでもなく俺の影響?って嬉しくなる。厳しい環境でいいものが育つことを俺は早いうちから知っていたし、家政士の試験も俺なら受ければ一発合格だろう・・・。染み抜きなどは俺の分野だ。まつり縫い、そして畳む。ああ・・・・ってか畳み方は俺は不合格になるな・・・なぜならゴムが緩んだりしないために畳み方に基本があったことを今思い出す。デルスカイしておこう。俺の畳み加減だ。