俺たちの世代とは全く違う義務教育を受けた子供達に秀でる示唆をもらうこともあって、例えばキャロルも同様のことを言う場面があって、昔の努力や辛抱、そして基本になると思われる精神的修養の本領部位もまちまち違ってきていて、お金がすべてよ!という若者と、ちょっと趣向を異にしている自分書記対応型人間の若者も増えていて、どんどん周囲を巻き込んでタイトル合戦に持ち込める人生の虎の巻を自由自在に操れるそういった若者も増えている。面白みのある構図だ。俺たちの時代の成功法にはある種、フルコース的な成功のお品見取り図があった。しかし現代は底抜けにパワフルかつ、リーズナブルで、最初にイイダシッペが全権を握る。なぜイイダシッペは強いのか?そのリーダーシップはシップそのものがすでに船だからだ。若者が安心出来る未来など存在はない。しかしそれに向かって帆を揚げようとすればその帆に風さえ追加されていくだろう。いかんせん、何があっても怯まないそういった思いを今の言葉で形振り構わずで、昔の根性に値するのだろう。デルスカイしておこう。土壇場で強い自分である。