サファイア・マン《面白い男編》〔82〕ビデオ判定導入がチャレンジを総体して野球がせせこましくなったのでは?と揶揄する人々も多い中、今日のビデオ判定には驚きます。最初は一体何を判定しているのかが解せなかった。しかしよく観ると、グレゴリウスが相手選手に話しながら何か説得しているようにも見えるんですね。俺はタッチしたよね?足首に・・。相手チームの盗塁走者イートンはもちろん否定はしていません。若い選手が手を挙げても、中々ビデオ判定に持ち込まない監督が多い中、今日のグレゴリウスはラッキーでした。キャロルは最初に夜中に観ていて、この選手がカストロ選手だと思い込んでいた。朝の9時からあった再放送で改めて観てグレゴリウス選手だったことに気が付き感違いが判るんですが、同じ試合を二回も観る自分こそ、ホンマモンの馬鹿じゃなかろうか?などと思いましたが観て正解だったのです。今日のビデオ判定で、マッキャンが最も浮かばれた!シゲルちゃんは解説します。彼の送球はそれて、ダメだと一旦諦めかけていたが、グレゴリウスがタッチしたことで、マッキャンの盗塁阻止率が上がったんだよ?って。同じチームだから協力するのは確かに当然ではあるのですが、中々試合途中にはそこまでは考えない。ひたむきに全力投球すれば、知らず知らずに仲間を助けることは自明なんですね。