脇田大佐も興奮して佐賀県佐賀市の富士町界隈を調査探索している。しゃくなげという人口湖、そして、いつも七草粥の時期に長崎のスーパーでセット販売される野菜パックはなんと富士町農協。考えてみるとここの歴史的物語はかなり壮大なのだ。北山ダム周辺に幼い頃暮らして北山小学校、北山中学校と通ったシゲコの幼い頃を想像しながら脇田大佐は寅さんも絡むこのダム、嘉瀬川ダムに大注目する。そして・・・シゲコの父親の名前が源流を思わせる源作。しかも農協勤務だった。なんという明治の男の快挙だろうか、孫であるキャロルがここまで来れたのもこの源作の厳格を下敷きとする教育的貢献が大きい!と。でわ脇田大佐、喜一郎定食お願いします。富士町の 夜明けを告げる 源流かな〔厳しい訓練は英語でスパルタだが今はほとんど見られない、源作が育てたシゲコの兄弟姉妹、なるほど全員素晴らしかった・・・〕