連敗はどこのどんな優れたチームにもあってサンフランシスコジャイアンツにだってある。でもその嫌な空気を振り払って、新しい境地にグラウンドに踏み込むという動作がとっても新鮮でどうもっていくかっていうこと、マケリズムからの脱出だよね。こう思うといい。サンデポデイ八投目、大リーグ観戦記、怪我や手術その他の理由で出られない選手との交流メールだ。どんなに忸怩たる思いでいるか?と思いきや、みんながやっぱり時間の達人で、故障して出られない暇な時間を利用しながら情報取得に及んでいる。美味しい健康的な食事の情報もある。最近スリムになったなあ~とヤンキースのマーク・テシェイラ選手を見ている。去年に比べて全体が引き締まってる。そういう小さな変化、キャロルは見逃さない。引き締めるっていうときには必ず心も引き締まっていて、自身がエラーを出したときの後悔も半端ではなく彼は凄い。スイッチヒッターでありしかもこころの優等生。キャロルはこの人物をお手本にしていればアメリカ戦略も上手くいくと、絶えず目を付けているんだ。