俺の凱旋、オレガイも運がいい。コレはツキがある証拠で決して侮れないと俺はニンマリ。あなどることもしかし必要なときもある。例えばこんなときがないか?朝飯前に出来るくらいに簡単なとき、どっこらしょとか、よっこらせ・・・・こういった言葉でしぶしぶを装って立ち上がることはないか?つまり言葉はメイクパイなのだ。気が付いていないことは家庭内でも山程ある。昨日、家でシャンプーしたキャロルが椿ありがとう!って。ホンモノの椿だった・・・と感動してるのだ。この山吹色のボトルに入っているのが百円ショップのシャンプーではないことに胸を打たれ、私へのプレゼント?って。俺は息子が使って空になった赤い椿のボトルが捨てられずに百円ショップのシャンプーを入れて風呂場に置いている。こ、これは・・・冬に帰省したとき三男が置い行ったに違いない。嘘をついてもすぐにばれるので俺じゃないよとヒトコト。キャロルは幸せそうに微笑んだ。シャンプーひとつで女性はこうも機嫌良くなるものなのだ。