初めてのセブンの深夜勤を終えての感想はヒトコト。眠たい・・・。そういうキャロルを見て俺が平常心でいられないのも無理なかった。以前はあんなにむかついたキャロルの言動や存在が今はどうしようもなくいとおしい。これこそが俺の死期が刻々迫る証しではないだろうか。家族って、不思議なえにしで結ばれている、運命的生き物だと俺は思う。彼女が俺の人生の絆を太く長くしてくれたと・・・。ありがとう!という気持ちで一杯になる。コンビニは面白い人材、個性あふれる人材で一杯なの!とキャロルは話してくれる。どの現場でもおのおのクルーの個性がぶつかり合い百花繚乱。そこで働く人々の瞳にはキラキラする☆がまたたいていると・・・。俺をまぶしくさせるキャロルの寝姿である。