西嶌キャロル華麗集きてますがねん♪今年のトリにふさわしい話題、あの映画ですよね?マイ・ウェイの作曲者、クロード・フランソワさんの伝記映画。知らなかった、感電死だったなんて・・・。あの映画で、キャロルはお金というものに金銭感覚に疎かった彼・・・益々好きになったんです。自分を正当化する積りではなく、やはりこう、嬉しいことがあると、ぱ~~~っとなってしまうタイプだったのでしょう。あの曲をフランク・シナトラさんががちで歌いたいって切望したのはわかります。誰でも、音楽家なら、起承転結の完璧な曲を歌いたい!!って切望しますもの。そして、過度の嫉妬癖。これはもう病的でしたね、そういった強烈な個性が音楽をどんどん深く、いとしいものにしていったと思う。ありがとう!!あの映画のお蔭でキャロルも気が付いた。だって、あとちょっとで40代だった。それなのに、その橋を渡ることが出来なかった。神様はなんてむごいし、もったいないことをなさるの??って。神さまが言うのは、彼は人生の最も早い時期において、出すべき本命の楽曲をすんなり仕上げ、市場に生み出した。その偉業をこころから讃えてあげなさい!!今度は貴女の番だから・・・って。