アメリカ短歌いきまひょか~キャロルは幼稚園をふたつ行ってます。ひとつは、住吉地区で行った純心幼稚園、そしてもうひとつは、今住んでいる地元。どちらもカトリック。クリスマスには劇をします!もちろん定番はキリスト誕生~どういう訳かキャロルは二番目の天使役、声が大きくて、覚えがいいというので、台詞も一杯与えられます。このキリストの役は揺り篭の中で、にっこり笑うだけなので、みんなが、いいないいなって言ってます。何も台詞ないのに、中心的存在・・・。そして当日、その子が熱を出して欠席。急遽選ばれた男の子はキャロルの幼馴染の同級生!みんなから、大丈夫さあ、寝ているだけやけん!と言われても、緊張しているのが傍から見ててもわかります。立派に彼はキリストの役をやり遂げます。圧巻は最後に起き上がるんです。揺り篭の中で!みんなの前で手の平を開いて、いないないバーをして顔を見せる!!観客が拍手騒然となる場面。こうして経験したクリスマスの下敷きがあるからこそクリスマスイブは過熱するんですね?ではオニール大尉アメリカ弁当お願いします。揺り篭の 正体こそが イクスピアーリエンス 誰もが聖なる 夜を迎えん