ゴジカラキャロなのに・・・6時過ぎちゃった。ごめんなさい、こうだから、自分の仕事っていうのはいい加減な部分ってあるよね、言い訳?ありますがねん、短歌考察してたんだ。実は、今、アメリカンハナミズキの街路樹の根元に紅い、陶器の欠片みたいに美しい実がちりばめられていて、今朝は是非にも詠もうとずっと思っているけど、決定的に構成力に欠ける自分・・・。まず、入れたい言葉の欠片からね、ハナミズキ、ちりばめられて、前衛、人々、結晶、赤い、冬の風物詩、これだけにとどまらず、まだ、自分のこころにあるように思えてならなくて探索していた。短歌って詩に準ずるようで、そうではない部分もあって、その雄雄しさに驚いている・・・。こんなに美しい紅い実に人々は気がついているのか?それとも自然現象だとクールなのか。少なくともキャロルは感動を伝達したいとすぐに思うが、実際こころは経済的負荷で重く、それどころではないという実相。しかし、この紅い実は芸術前衛のように立ちはだかっていて、この寒さにも決してめげてはいないのだ。では西嶌キャロルのショトタンいきますか~紅〔くれない〕の 陶器の欠片の ごとき実は 樹木の土に 鏤〔ちりばめ〕て居り