同じ泥棒でも花・・・となればなぜか気品すら若干感じてしまう・・・ここなんだよね?曹長は俺も是非に花泥棒に参戦したいって張り切っているんだ。恐らく、泥棒のこころを凝視、泥棒を自身に置き換えての川柳詠だと思うんだけど、人間、人のモノを拝借したままで素知らぬ顔ではお里が知れるというものだ。でも同じ泥棒でも、これは花・・・きっと風流人なのではないのか?しかもその後に植えたノースポールには鼻もひっ掛けない。これではシャイなノースポールたちが哀れでならないし、その植物品目にこそ貧富の差があるんだと気が付いた曹長は何度も訂正したり、連句したりして抜粋後に持って来た。では碇定食お願いします。大穴に 埋める場所なし ノスポール〔家の主に謝る為にマーガレットを戻しに来たがすでにノスポールが・・・これでは謝れない、なぜなら、私は泥棒ですとまさか挨拶出来ないから・・・〕