主婦シゲコの脳味噌はルンルン!!だって、ラブラブな妻になってみてもいいっていうとんでもない発言を耳にしたから。まだ、へそくりは実際あったのだ。問題のキャンピングカーについて、調べにいかないと。友人にいた!?そうだ。イオンの書籍コーナーで、わざわざ調べなくとも、この間、敬老会で知り合った、気さくな男性元中古車販売セールスマン!まだものになる情報を持っているはず。なぜなら引退して二年だからだ。自分の免許で果たして運転出来るのか?そして、妻キャロルの為になら大型免許だって獲りに行っちゃる!そういった甲斐性は男気は健在だった。そうだよ・・・味醂や料理酒の違い調べている場合か??一体自分は今まで何をやってたんだ?って。ではパラノイアいきますか~ね?ひとつだけ訊いてもいいか?な~~~に?それまさか、アメ車じゃないよね、故障したときのことも考えないとさ、それと、あのふくの湯の送迎バスより、小さいよね?それなら俺は大丈夫かなあって。ああ、あのバスより弱冠小さい、ナナハンも横で常駐。えええ?どういう意味?つまりさ、レンタカーなんだよ、アメ車の・・・。それにナナハンはいつでも追い駆けてきていいってこと♪主婦シゲコは、ほくそ笑むのであった。〔昔の自動二輪免許には、ナナハンの免許はついてるんだ・・・危険極まる場面だけどさ〕