今朝は、サファイア・マンのプロローグと第一章、ドキドキしている。キャロには、全く予備稿ってものが存在しなくて、パソコンに向かって初めて指が、キーを叩き出す。三人の男をどう設定するのか?サスペンスだけど、実体験も交錯して、結果どんなものになるのか?キャロがこころを奪われたサイコサスペンスや、ホラーは山盛りあるんだけど、この恐怖っていうのの根源って、なんだろう?改めて思索するんだ。これまでの自分の生活を壊されかねないそういう恐怖、死の恐怖、干される恐怖、社会的地位を奪われる恐怖??いろいろあるけど、キャロは今思うんだ。一生懸命、エッセイやショートソングを書き留めてきたけれど、キャロはもうそろそろ、自分の本質を見極めないと・・・ってね。神さまは無尽蔵の執筆力をキャロに与えたけれど、本分っていうものがあるはずなんだよね?これだけ、金銭で苦労したから、金銭に拘るキャロも当然だし、社会的にイッチョマエになるには、生活力がないと、発言にも実〔じつ〕が見えてこない。キャロは、自分の本分を見つける為に執筆を決めたし心血を注ぐんだ。