マレさんの思い通りにことが運んでとうとう翁がこういったそうですね？この家の当主は容子になったって。なぜそこまで敗退宣言なんでしょうか？男にとっておむつはひとつの革命。オムツ革命に負けた・・・を意味する。そこを詳しく説明してもらえませんか？あなたも男、きっと将来あのときマレさんは言ったなって、遠からずいずれは回想することになる。そう願いたいですね？おむつ。そしておつむ。似て非なる言葉。おむつを付けるっていうことは赤ちゃんに戻ったっていう認定を世間がするの・・・。そこで抵抗勢力が男の中で犇めく。僕はまだ、おむつなんか要らないし頼りたくはない！！って。拒否したい気持ちは私の父にも実はあったの。おむつやおまるを男がどうしても認めたくないのは社会の中で蒼然と輝いていた己への執着だと思う。僕だってやがておむつに？ええ、病気をして足腰が立たなくなれば誰だって避けられない通過点。無理にそれを拒否したり先延ばしにしても結局自分が損をする。早く慣れて快活に暮らすことの方が重要なんですね？ええ、私はおむつになってもオツムが大丈夫なら喜ぶ方よ。わっかりました～～じゃあお願いね。赤ちゃんと タッグを組んで 愛されたい
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今度の転職でもっとも財布の紐がすり切れそうになるのはやはり家賃の手出しだろう。これまでは会社の寮扱い。他は給料面もそうは変わらない。しかし全く変わることも言わないといけなくて心華やぐ。実はスーツを着ての仕事。こういうリッチは初で今からスーツの選定で頭を生地が駆け巡る。スタイルピッチで余念がない。しかしやっぱり皆がどういう身のこなしを主流にしているかを知るも先決と僕はまずはるやま、青山イオンへ参上する。なんかこうフレッシュマンになった気がするから不思議だ。いや、転職であろうとフレッシュには違いない。しか～～し搾りたてオレンジジュースを一夜冷蔵庫に入れておいたような存在だろうか。決して搾りたてではない。飲むときにはかき混ぜ棒も必須になる。三年ごとに、思えば僕は転職を繰り返している。なんで三年だろう。そこまで考えてあの言葉を思い出す。苦しくても嫌でたまらなくとも三年は勤務っていうのもあの言葉。石の上にも三年がある。そうか、君は疑問があったけど辞めずに三年ここに勤務したんだね？って。しかし今回は一年半で転職だ。どんなに僕が異業種に憧れていたかが鮮明になる。半導体とばかり向き合っていると、いつかどこか世間とのずれも生じる。この違和感を僕なりに是正しようと転職に出た。僕の憧れの先輩はこの業界にいる。彼は胸を張ってこう言う。僕は洋服の青山のスーツを着ていますって。
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里子は段々自分の正体が見えて来たな！！ってそこを咄嗟に感じ取る。コンビニのマネージャーと話していた時。ジョークも交えてこう言った。マネージャーは十の内半分が宇宙人であとの五分の一が母、五分の一が女性、五分の三が男です。この言葉・・・自分でも勇気ある発言で後から言っちゃあいけない発言だったの？と思う場面は来るのですが、どういう訳か宇宙人という表現をマネージャーは気に入る。私・・・宇宙人って呼ばれたことがカイカ～～んって。しかも女性としてよりも男性の要素強いって実は前から思ってたから当たってる！！って。占いをやっているんじゃないか？って店内でも噂になって自分も見て貰いたい！！っていうスタッフが続出。里子はマネージャーよりも二歳上ですからこんなことが言えたのかもな？例え上司でも里子にはそういうタメ度胸〔ためなら何でも言えるし、年下ならなお言える〕があった。いちがいにこれまで全部が成功とは言えないものの今回は苦笑い。それにしても宇宙人ってどんな時に使うの？って早速料理したくなる自分が出現する。まず得体の知れない面白さを持つ人。二番目は奇人だけど真の実力を持っている人。三番目は神出鬼没で正体が掴めない人。私はマネージャーにはファーストの意味で言った積りでしたがマネージャーは二番目の意味を自身で選択し歓喜していた。それでも充分いいって里子は納得するのです。
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今日は宿題としてバンクを使用した新語解説したい。バンカー、そしてバンク。この二つ、すでに対だろう。まずかきくけこのカ行を獲った。バンカ、バンキ、バンク、バンケ、バンコ。ここにすでにバンクとバンカーが入っているので説明も容易だ。バンカーが最も気を遣うのは金持ちに対して。対金持ちに対しては鯛のように扱う。御目出度いもの、自分達を繁盛させるという約束のもとバンカーはひた走る。ゴルフも掛かっている。金で解決出来るものばかりではないが、やはり実態としての金銭は重い。ここに思いも掛かる。姉はまずバンカリーを☆か☆で提示する。君、物事をバンカリーに捉えていかないと駄目じゃないか？君にゴリラのようちゃんの貯金箱を全部渡すって言っているんだよ？バンカリーの意味は金に強いし柔軟という意味にとっていい。金の匂いに敏感であることは言うまでもない。次、バンキッシュだ。これはキャッシュに近いという意味で創造物を指す。バンカーが一日練り歩いても得られないものがここにはある。次はバンクイック速さを侮らない。どの業種にも言える。次はさらに重要だ。バンケトル。これはバンケットの意味をまず紐解く。宴会。そこでこっそり配置されたケトルになりきれれば申し分ない。目立ってはいけない。ＯＫ～～？最後、バンコックだ。これは替わりばんこで美酒を味わう。コックも複数、全員一流～～それほどの芳醇な開拓先を言う☆万国が架かる☆
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昨日辞めることを言おうとして、もう一回、しっかり考えた方がいいんじゃない？っていう引き止めが自分の中で起こる。それはマネージャーが体調崩していることをご本人から聞いて私も辛くなった。昨日は13時間ぶっ通しで働いてくたくたになったそうよ。しかしマレさん、翁はつきっきりで自分の傍にいて欲しいを言ってるわけですよね？でも私のボスはマネージャー。そこは分かりはするけど、もしも後で悔いるようなことにならないですかね？慎重に考えないといけないですよ？僕は聡明なマレさんが好きです。決して短絡的に捉えていい問題ではない。ありがとう。いったいどうすればいいのか？まったく今は分からない。三時間いないことは翁にとっては辛いことではないんですか？針のむしろの上にある心境だと僕は思います。往複の移動時間を入れて三時間半。そうね、家族は他にいるけど、私の手厚い看護だけをＰは望んでいる。確かにそこは分かる。こういうおむつ関係は夫婦でないとおいそれとは出来ない。きっとこれからのマレさんが好転する機軸だと僕は捉える。夫婦ってそうじゃないんですか？確かに。あなたの言うことは、ごもっとも。きっと翁はマレさんを見直し例え完治はしなくとも、黄泉の国でマレさんのことを自慢する。ええ？そんなことになる？ええ、黄泉の国を侮ってはいけません。六文銭と蛙の人形持たせればいいってもんじゃない。でわお願いします。バレンタイン チョコを齧って 一位かな☆市井が架かる☆
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僕は昨日ほど自分が自分で怖くなるっていうラッキースリルを味わったことはない。発端は相方の呟きだった。なんで私がくじを引かせても当たらないのに、あなたが引かせるとほぼ80パーセント当たり。本当に私・・・落ち込むわ～って。ええ？って僕はのけぞる。そ、そんなに僕は客に当たりを引かせてる？ええ、何回商品引き換えに行きましたか？ええ～っと、五回かな？いえ、そんな回数じゃないですよ～、80パーセント以上の当確率だと思う。僕はしかし又難儀なミスをする。みんなも僕のようにならない為にしっかり読んで欲しい。特にファミマスタッフなら為になる。僕はまず基本を間違う。500MLの大きい方が当たっているのに小さいレモンサワーを持って来てレジですったもんだ。しかも指定取り消しにする為に、一旦冷蔵庫に戻した小さい方を取りに走る。画面を終わらせないといけないからだ。そうこうしている間に普通なら客は怒り出すのに慎重に構えている。温和に僕を見守る。老年のご夫婦だったこともあったのか・・・。ただで貰えるのにそこで短気ではいけない。妻はやんわり諭してくる、そんなペア夫婦で助かった。大きい500MLの方が当たるなんて先咲いいなあ。そこまで言われて僕はぶっ飛びそうになるが実はこのくじ、夜専用の酒くじだったのだ。僕は六時で上がるから本来この箱から引かせてはいけなかった。しかし横からそのことを注意した相方まで抑え込む弁舌で僕を庇ってくれる。当たったんだからいいんじゃないの？って。それは有難い言葉ではあったもののミスはしまい！！って再出発を計った僕のファースト失速。ほ・ろ・苦・い。
