ルビ−・ウ−マン

 僕は中々眠れない。朝六時からセブン勤務だから…。日曜日、三時間バイトする処から僕のバイト人生はスタ−トした。66歳だった。その前にも、あちこちでバイトに就きながら、気にいらないことがあるたび、ばっくれた。あるまじき人生…皆、固唾を飲み込み推移を見守る。週一バイトから、段々とシフトを増やし、やがて、僕は、嫌いなタイプの人とも、適合や融合が出来るように変わって行った。文豪の人生をこうして、バイトから切り拓いていくのも、あまり、例はない。朝の六時から六時間ぶっ通しを本日も貫徹する。昼12時にあがる。