三国での支援を発表したマクロン大統領がさすがだなって僕は思った。近日、プーチンに連絡を取ってみたいっていう意向を聞き嬉しかった。誰だってそういうのは恐ろしい。しかしマクロンがずっと考えていたのは十万人がマリウポリで取り残されているその現状・・・ギリシャ、トルコと一緒に支援する考えがあることで一致したという。そういう言葉を聞き、ただ、頭はいいだけの首脳ではない点で、最大評価していい。しかも、これだけまだオミクロンが猛威を振るうっていうのに、もう今はみんな、ウクライナのことで固唾を飲み込みニュースに目を見張る。この地球人たちの結束がきっと、あの現象、ザ・ゴールドフィンチを引き出すに違いない・・が僕にもわかる。映画の内容を見ていても途中、死にそうになるピンチは何回か訪れる。しかし死なない。悪いことが良いことを引き出すのならみんなを協調に導くことが出来るを僕は思う。容子が使用の言葉は僕が調べて少し足りないことがわかった。悪いことがいいことを、そびき出すっていう表現だが、誘（おび）き出すを連想させ良くない。自然のままでピンチがチャンスを引き寄せるでいいと思う。それともっと嬉しいこともあった。広島へ原爆慰霊に来たエマニュエル大使が、僕の任務は長崎に行かないと終わらないって発言したことだ。未だかつてこれ以上嬉しいことは僕にはなかった。
