家計簿は頓挫してしまうが、重大な局面が顕になり、僕自体、驚いている。貰った年金は2ヶ月分のはず…しかし、それは全部支払いに消えてる…先にドコモを支払い、じゃあ、セブンイレブンの分で生活を？それも違った。セブンイレブンの給与は家族の健康保険の支払いとメルペイ返済に行く。支払いを済ませ残りがあれば、僕に来そうだが、何しろ、我が家には鳶がいる。油揚げを逃さないとんびだ。くちばしに挟んだ油揚げは絶対に落とさない。僕の悠長さが引き起こした家計簿事件として計上しておきたい。これを打開して行く為にはまず、2ヶ月分を年金支給時に支払う生活にピリオドを打たないと埒は開かない…車の月賦が今の処そうなっている。車の保険もそうだ。質屋の利息も…年金生活者も、ひとり暮らしなら生活設計は立て易い？あながち、そうとは言えず、八歳の孫から貰っている命のエキスについて鑑みる。彼は私に命のエキスを与えてくれる…それは金銭では買えない貴いバージョンなのだ。
