お客様たちのディスカッションの輪の中へ

 とうとう、今日のお昼1時前くらいに、オーナーはお客様たちを注意する為に、倉庫の横で、煙草を、吸いながら世間話に花を咲かせる会社員たちの輪の中に入り、かなり、激しい口調で注意をされていて、ゴミを捨てに倉庫に行ってそれを見てしまい、いたたまれない気持ちにうちはなっていた。オーナーが言うのは、禁煙と書いてある場所で、なぜ、あなた方は煙草を吸っているんですか?常識がある社会人とは言えません。自分の車の中で吸ったら如何ですか?お客様は反論もしていた。吸ったタバコはちゃんと瓶の中に入れています…と。うちは、毎回、ごみ処理係をするとき、ごみ箱の底に貯まる吸い殻を、トングで挟みごみ袋にいれる作業をしてる。見かねたオーナーが勇気を奮い起こし、お客様の概念と格闘していた…なんていう光景…タバコを売るけど、うっとこのセブンは禁煙で灰皿はない。