僕の手のひらの上でアイススケートショーを始めたオーナーだ。まずは、僕の断りのショートメールからだった…暗号名はhn0709、明日九時から一時のシフトは難しくなりました…朝の、6時から9時なら出れます。僕はこのメールを、打ち終わり、シフト作りの達人であるオーナーが、どんな動作に出るか？試した。僕は、早朝、冬は起きるのが辛く嫌だか、まだ、早朝が増しで、日曜日、早朝の苦手だった相方が天使に見えるくらい、実は９時から１時の相方が天敵だった。今朝も、大喧嘩をして、お客様は、びびりあがったまま、恵方巻きを受け取って帰られた。この天敵と僕が組まないで良い方法を、オーナーは遂に編み出した。うちを、早朝にして、日曜日の僕の相方を９時１時に持ってくる。この名案は僕が示唆し導いた。ピンチヒッターをいかに上手く配置するかで店の将来性は確定する。募集は掛けている店だがそう簡単に人材は見つからない。
