好み一致のとき使われる刺さるは尊い。

 自分にピッタリ合う人に巡り会える確率は高くない。だからこそ、歓喜が起こる。打ち解けることが出来ない人と組むのは、そりゃ大変ですが、私は、無駄話もせず、なるべく、関わらんようにして、3時間の勤務を我慢して凌ぐ。速い激流で時間は過ぎていく。あと、1時間となったときは、心の中で万歳三唱します。コンビニでは嫌いな人に合わせる強制は全くない。スタッフは時間から時間へ渡る鳥。そして、これだけ、和睦を基調にする、うちを敵に回したことは、きっと、あとから分かる。誰にも、多少は、良心の呵責は備わるからです。