ブラックオニキス・マン

 僕等がやばくね?……て暫く固唾を飲み込む程の楽曲は、過去、一杯あったにも、関わらず、それを母が知らない。ショックを隠せない。当時はガンガン耳に来ていたはず…それでも母はほとんど聞いてない。自分が納得出来る感応を独自持っていたと言えばそれまでだが、僕には疑問符があった。音楽を聞いて、それを自分のものにしたい願望はみんな持ってる。その為には楽曲を聞く、歌詞をメロディを自分に浸透させるのが第1段階になる。母はしかし、何度かは、僕が好きな曲を、称賛したことはある。それ、なんていう曲?いいやん♪レミオロメンの粉雪が挙がる。