間違いなくコンビニには脅威の人材がいる

 

これは嬉しい悲鳴だ。スタッフみんなが持っている意見は、それぞれに個性があり、まとめようがない…などと、妙に帰結は望ましくない。じぶんはこう思う…と意見は言える空気が大事なリアル環境だ。私は怖がる性格で安全路が大好きだ。みんなが、川の上に掛けられた丸太の橋を走って渡るとき躊躇した。みんなの背中はどんどん見えなくなり、よっしゃと掛け声は掛けるけど、怖くてみんながあとから合流して来そうな地点で待ちわびた。この前の弟がやはり、一番人生で怖かったのは、筏がひっくり返りそうになり、海に投げ出された時だったと話してくれた。助けて!!って大きな声を出せるひとりが、筏に残っていたから助かった…と回想した。彼が小学生のときだ。ふたりとも、実は安全志向の塊。しかし、落ちこぼれになったことで別の評価を勝ち取る羽目になる。人生の落伍者だ。これを今の今、書き換えよう。人生の落語者だ。