ワンコインランチをCMしてみた♪

 

同僚にCMしてみた。土日祭日はワンコインランチはないけど、他の日なら、めっさオトクなガストのワンコインランチの話をしたら、彼女は初めてあたしが打ち明けたこともあり、意外な顔を見せるのだ。水道代や光熱費の節約でそれを決めた!!っていうと、それはちょっと・・・というのは発言してきて、温度差をそのとき感じてしまった。私が、ライターであることを彼女は知っていてその方面で力を全部投入していくために外食推進は必須だった・・・っていう内容説明ではむろん、語弊がある。あたしは本当は・・・自分でもわからなくなっている。旦那が亡くなって、全く、厨房に立ってない。やる気が喪失している。最近はまったく作る食に興味はなくなっている。買い出しと、食器洗いも、めんど臭いっていう厨房における潜在心理だ。私はキッチンに立ってない。夫が亡くなって一回もキッチンに立ってない。三年と五ヶ月だ。それを思うと切なくなってしまう。彼との思い出も随時押し寄せてくる。亡くなったことに対峙出来ない自分がいるのかもしれない。キッチン&リビングを専有しているのは孫で、ここへ私は入れない。和室を家族は使って、あたしは2階の隠居部屋にいる。新しい人生を踏み出したつもりで、一歩も前へは進んでいないのだとすれば、自分が嘆かわしい。しかしそれでもやはり働かないと食っていけない。