アクアマリン・マン

 辛い出来事であっても、みんなの前に堂々と出せるようになったのも、実は僕への遠慮があったから?そこまで容子は僕の立場を、考慮してくれていたのか?嬉しい朝になっている。僕の生きてる間に容子は相当踏ん張ったし、亡くなったあとも、変わらずギアをあげて執筆している。もうそろそろ、みんなの前に出てシンガーソングライターのキャロルを披露して欲しい。まずは、ニートに捧げる歌だろう。次は愛(純金)の重さだろう。金の価格も、これからさらに上がっていくだろう。今までの金額では以前の重さを買えない状況になっている。