サーモンポキ丼って？まじでやばい弁当ってか丼で、私のレジに来ないことを祈っていたけど、き、き、来たーーー。幸い相方はすぐに隣のレジから駆けつけてくれて、わかり易く私に温め方を教えてくれて、事なきを得る。しかし、また、ドジなミスをやらかす。あまりに緊張してしまい、もう片方の弁当のマヨネーズを外さないまま温めてしまい、マヨネーズが流れ出す。まんぷくソーセージ牛焼肉弁当だ。匂いに相方は気がついていたらしく、痛々しい老婆のミスには目も充てられずに、可哀想過ぎる…って思ってるかもがあり、お客様が帰られたあと、心配かけてすまんと謝ったら、さばさばした口調で気にしないで良いですよって底抜けに明るい。相手はいつも行く和食の店長で、私のミスを笑顔で許してくれたが、半分温めるというサーモンポキ丼に、温めてもいいの？と疑問符を呈しておられた。ご飯だけを温めあとから上下セットするのだ。
