腐っても…にはいろいろ解釈展開がある

腐るっていう言葉の意味だが、食べ物が腐る以外にも意味を持つことがこのフレーズをさらに引き立てている。腐ってるっていうのは機嫌が悪い時、そばに近寄れないほど、荒れているときにも使用でこれは海外の人には難しい境地になるだろう。表現は腐るでも中身はいろいろな意味を引っ張っているからだ。腐ってふて寝すると言えば意味は、機嫌悪くなって、寝るしかないっていう状況だ。そういう苦しみが特に若い時代は襲う。自分の進むべき道を模索しているときには恐らく、多く現れる現象だ。すぐには立ち直れない。なぜなら、腐って・・・という表現だ。ただ、機嫌悪くなっているだけにはとどまらない挫折や心労も見られる。立場も危うい。そういうときは明るい視野を川柳でもらおう。しゃくとり虫だ。いいとこの御曹司に生まれても腐ってばかりじゃあ、尺取り虫にも追い越されるっていう極めて真実味に近い川柳だが、なぜ几帳面な人間が強いかの証明の虫になる。でわ行きましょう。腐っても 鯛にライバル 尺取り虫(俺はあんな小さな虫にも負けるのか?絶対に許さん)