モテる男の100のメソッド

 さあ、今日はバイトないのでじっくり鬼の居ぬ間の・・・に及べます。まず、居る、いないの両者を比較しましょう。居ぬ間とは相手が不在ってこと、居る間は相手が目の前にいる。このふたつを上手に活用しましょう。2つのパターンがすでに存在している。文語や口語は混じって全然いいし、そのほうがフレッシュ。この季節は、じめじめして梅雨明けが待たれる季節。脱衣籠にムカデも時々いなさる。半袖にみんながようやくなっていく過程をさらっと見ましょう。自分が日頃から、痛めつけられている相手を思い起こす。そして鬼を認定しないといけない。まあ、言い換えれば天敵です。一杯日本語は似た言葉があってそれが海外の人々が日本語を学ぶとき、難解になってきますが、日本人は国語の得意な民族です。鬼のいるとき、いないとき、見事に使い分けることが出来る達者な感性を持つ。速い様変わりに対応が出来るのも鬼の暫定が出来ているからです。人それぞれに存在します。家の中で鬼を飼っている人間だって・・・ああ無情ですが、文人になりきることでそこからも離脱出来る。高みから相手を見下ろすことが可能になるのです。(80)奇才ではなく追求したいのは鬼才である。