ブラックオニキス・マン

 

自分の稼ぎ方に主軸はあっても皆が今模索するのは副業路線だろう。精力的に自分の分野が何なのか?そこを思わない人間は皆無だ。今に満足できる方が人生の勝ち組を連想し易いのだが、不満や欲望を常に思う人の方が、希少な運を掴み易いのかもしれない。特に天才と呼ばれる人々は思い込みは激しくて生まれながらの宿命とか授かった命(めい)があるとやけに喧しい。周囲にはなんのことだか、全くわからない。宿命の中で神様に依存しているだけなのか?それとも本当に命を授かって来た?そこをいうのなら、証明が必要だろう。そして・・・まだあるのだ。天才とおぼしき人々の直感だ。それが第六感として作用するとき、当たる確率が希少だがあるという。つまり僕たちが、あまりあてにはしないでこれまで耳にしたことはすべて、立証される確率が高い。すると、こうは言えまいか?天才はすでにこの世に失望しているはず・・・。誰も耳を貸さないことで徹して来たからだ。大いなるズレがある。全然参ってなんか、いない。むしろ天才はさばさばしている。すべてが立証されていくのは確約済みといわんばかりに老境の身辺は輝いている。