ブラックオニキス・マン121

 ビギナーズラックのように、物事がスムーズに行くなら、これほど楽しいことはない。ビギナーとは、た易い者を指すのだろうか!僕らはビギナーズにはテンパるが基本来るものだと心得る。これはヒヤっとする心境、いわゆる、危うさである。昨日は象牙の印鑑をメルカリで出そうとした母を、削除が襲う。それを掛けられ母は恐らくはヒヤっとしたに違いなく、その、次に、サンゴやべっ甲のカフスやネクタイピンを出品しようと、準備をしていた母が頭打ちに見舞われたのは間違いないだろう。べっ甲やサンゴだって希少な生き物の規制枠かもしれない…しかし、それを尋ねることは、憚られただろう。常識だろ?っと嗤われて終わりかもしれないのだ。とにかく、別のゾーンへ足を踏み入れた母の奮闘を僕らは見守ろう。待てば海路の日和あり!!それが、ビギナーズラックの訪れになるだろう。f:id:hn0709:20211201095011j:plain