西🏝姫瑠のアディショナルタイム(149)

 

県庁の2階で名前のないコンビニに遭遇しあたしは新鮮味を味わった。レシートを見ても住所しかなく一番感動したのは、県庁どら焼きで、二種類購入した。チョコとカスタードで一個、130円。楽天ポイントも付くので驚くし、弁当がめっさ安い。400円代でこのボリュームなら合格だ。普通はコンビニが参入して県庁のこのコーナーを牛耳るはずが、あたしにはそれがなかったことで逆に凄い興味が湧き、調べた。パンはヤマザキが入っている。県の特産品が多数参入で長崎の今を満喫出来る。同じ階にレストランがあり、そこがとっても気になったけど、予算の枠があり、弁当で我慢した。次はレストランデジマを堪能したい。あくまでも余裕が出てからだ。こんなに素晴らしい県庁の存在すら、知らずに、安穏と過ごしていた自分の出不精が恥ずかしかった。しかも少子化対策に歯止めを掛けるコーナーがあって、若者の出会いを創出するコーナー★あいたか★があった。これは長崎弁で、会いたい・・・っていう意味。出会いがあって結婚に至る。何よりもまず、運命の出会い。しかしそういう機会に恵まれた人々ばかりが乙ではない。安心な機関で素晴らしいドッキングを演出してもらうことも、今はユメではない。叶わないユメはないのだ。